静岡市にある【専門学校中央医療健康大学校】にて、理学療法士を目指す学生を対象に、
「地域活動の可能性と多様なキャリアパス」をテーマとした講義が行われました。

専門学校中央医療健康大学校ホームページはこちら → https://suzuki.ac.jp/chuoiryo
講師を務めたのは、当社副社長の小原。
講義では、「介護予防体操の作成・発表」を通して、
“伝える力”と“行動変容を促す視点”の重要性についてお話ししました。


学生たちは、自分たちで考えた体操を地域で実践するための練習にも積極的に取り組んでおり、
11月・12月には地域住民を招いての発表会を予定しています。
初めは体操指導に少し抵抗を感じていた学生も、回を重ねるうちに自信をつけ、
「もっとバージョンアップさせたい!」という声が上がるなど、前向きな姿勢が見られました。
今後、介護予防や地域活動に関心を持つ学生がさらに増え、
病院だけでなく介護保険事業、企業、地域活動など多様なフィールドでの活躍が期待されます。

小原は「学生と一緒に地域の健康幸福寿命延伸の環を広げる街創りを実現したい」と語り、
地域包括との連携も視野に入れながら、学生の社会貢献活動が学びの一環として広がっていくことを願っています。
リハライフサポートは、これからも地域・教育機関・学生の皆さんと共に、
健康で笑顔あふれる地域づくりに貢献してまいります。