先日、伊東市にて「短期集中予防事業へのリハビリ専門職の関わりについて」をテーマとした研修を開催しました。
当日は30名を超える多くの方々にご参加いただき、関心の高さと学びに対する意欲を強く感じました。ご参加くださった皆さま、そしてご協力いただいた伊東市内のリハビリ専門職の皆さまに心より感謝申し上げます。

学びの場から「行動の場」へ
今回の研修では、短期集中予防サービスの理解を深めるだけでなく、自立支援・リエイブルメント・介護予防ケアプランの改善など、より実践的なテーマにも踏み込みました。
特に印象的だったのは、グループワークで出た意見をその場で「Genspark」に入力し、スライド資料や次のアクションにつながる提案書をAIで生成するという試み。
“思考を行動へつなげる”スピード感のある学びを、参加者の皆さんに体感していただけたのではないかと思います。

地域で成果を出せるリハ職へ
研修後も多くの質問や意見が寄せられ、「これからどのように地域に関わっていくべきか」を真剣に考える姿勢が印象的でした。
リハビリ専門職が地域の中でその専門性を発揮し、確かな成果を出していけるような仕組みづくりを、私たちリハライフサポートは今後も推進していきます。

「できない理由」ではなく「できる理由」を
私たちが大切にしているのは、「できない理由ではなく、できる理由を考える」という姿勢です。
行政や地域と連携しながら、健康寿命の延伸に向けた取り組みを一歩ずつ広げていきます。
今回の研修が、熱海・伊東圏域における新たな実践の始まりとなることを願っています。
リハライフサポートでは、地域に根ざした実践的な研修・サポートを今後も継続してまいります。
次回の開催もどうぞお楽しみに!


